日本とアメリカの高校卒業証明書(ダブルディプロマ)の同時取得を目指せるインターナショナルスクール
WAISはアメリカのミズーリ大学(University of Missouri)、セントリック・ラーニング校(Centric Learning)とパートナーシップを結んでいます。そのため、アメリカ合衆国で認可されているカリキュラムと教材を用いて、アメリカの高校卒業証書の取得を目指すことができます。
ダブルディプロマ取得を目指すには2つの方法があります。
1つ目の方法
日本の在籍校に通いながら、WAISの提供しているコースで学ぶ方法です。インターナショナルスクールに行く場合は、在籍している学校をやめなければならないかもしれません。WAISでは夕方から始まるコースを準備しており、今通っている学校をやめることなく、授業を終えてからWAISで学ぶことができます。
すでに通っている在籍校で日本の卒業証明書を取得し、WAISでアメリカの高校卒業証明書を取得することで、日本とアメリカのダブルディプロマの取得が可能になります。
2つ目の方法
松陰高等学校に入学し、WAISの提供しているコースで学ぶ方法です。WAISは松陰高等学校とパートナーシップを結び、松陰高等学校の生徒向けに「特別コース」を提供しています。このコースは、日米のダブルディプロマを取得しやすいように相互で単位認定を行うことで、効率よくダブルディプロマの取得を目指すことができます。
※アメリカの高校はすべてオンラインで学べますが、日本の高校の場合は、法律で定められた日数のスクーリング(登校)が義務付けられています。
日米高校の卒業証書(ダブルディプロマ)の取得を目指すコース設計
(下記は図で)
①日本の在籍学校+トラディショナルコースの「進学クラス」
➁日本の在籍学校++オルタナティブコースの「PBLクラス」
➂松陰高等学校とWAISの「特別コース」
※「特別コース」には、オルタナティブコースの「PBLクラス」かトラディショナルコースの「進学クラス」のどちらかを選択していただきます。
どれを選択しても、日本と米国の高等学校教育家課程におけるダブルデュプロマの取得を目指すことができます。
日米の高校卒業証明書(ダブルディプロマ)と小中学生の成績評価表
高校生の卒業証明書
トラディショナルコースの「進学クラス」の生徒には、学期ごとに成績評価表をお渡しいたします。卒業条件を満たせば、ミズーリ大学付属高校(University of Missouri High School)の卒業証書が授与されます。この卒業証書はアメリカ合衆国で認可された高校卒業証明書になります。
オルタナティブコースの「PBLクラス」の生徒には、学期ごとに成績評価表をお渡しいたします。卒業条件を満たせば、セントリック・ラーニング校(Centric Learning School)の卒業証書が授与されます。この卒業証書はアメリカ合衆国で認可された高校卒業証明書になります。
小、中学生の成績評価表
トラディショナルコースの「進学クラス」とオルタナティブコースの「PBLクラス」の生徒には、学期ごとに成績評価表をお渡しいたします。アメリカ合衆国の制度では小学生および中学生は成績評価表で学歴が証明されるため、日本のような卒業証書がありません。そのため当校でも、小学生・中学生向けの卒業証明書は発行しておりません。
在籍学校に通わず、WAISのトラディショナルコースの「進学クラス」やオルタナティブコースの「PBLクラス」に通う場合は、当スクールでお渡しする成績評価表に基づいて、在籍している小学校、中学校の裁量で成績評価が認められ、出席扱いとしてみなされます。その場合は原則として卒業証書を受け取ることができます。学校によって対応が異なる場合がありますので、在籍学校にお問い合わせください。